社長ブログ President Blog

旧交を温めるその2

昨日は大学時代に所属していたフィールドホッケー部のOB総会が国立で行われました。
私の学生時代のポジションはゴールキーパーです。ボールは野球の硬式ボールを硬くして、
更に重くしたものなので、ゴールキーパーは頭のてっぺんから足の先まで完全に防具で装備します。
防具の重量だけで相当なものがあり、重装備で瞬時の動きを求められるため、基礎体力強化は当然の
事ながら日ごろの練習から絞り上げなければなりません。真夏の練習を今となって思えば
「拷問&我慢」です。重装備のためまるでサウナに入っているようで、まず舌がしびれてきて更に
後ろ頭が押さえつけられるような感覚に陥ります。大量の汗をかき、練習前と練習後では体重が
2~3キロ違います。今いきなり同じ練習をすれば間違いなく体が壊れます。

OB総会終了後、後輩3名と私の4名で学生時代お世話になった飲み屋に行きました。
まずやきとり一松へ行きました。私が学生時代は小平にあったのですが、大学のキャンパス統合に
あわせて国立に移転しました。小平のお店には思い出がたくさんあります。一松のおじさんは
学生に対していつも非常に寛容で暖かいです。現役の学生たちもお世話になっています。
その後、柴さんへ行きました。カウンターだけの小さなお店ですが、本格的なやきとりを出してくれます。
非常に嬉しかったことは、私が通っていたのは20年ほど前ですが、一松のおじさん、柴さんの大将、
おかみさん共に健在であることです。3人ともに20年の年月を経て年相応ですが、立ち振る舞い、
お店の雰囲気は当時のままです。

今日のブログは過去のことですが、明日から再び前向きに、明るく、そして時には厳しくビジネスに
取り組んでいきます。