社長ブログ President Blog

うまい話

・・・人間はお互いに落ち着きを失ってくると、他人の庭の花がなんとなく赤く見えてきて、
コツコツまじめにやっているのは自分だけ、人はみな濡れ手で粟、楽をしながら何かぼろいことをやっているように
思えてならなくなる。だから自分も何か一つと思いがちだが、そうは世間は許さない。・・・
故松下幸之助翁談

濡れ手に粟と言うことはありませんね。実は私もITバブルの時代に穴っぽいことを考えて大失敗しています。
今はそれを教訓にして、出来ることは全てやり切り、その結果を受け入れ、その後改善を考えながら動いています。
地味な仕事のやり方ですが、結果が伴うようになりました。

会社説明会においても、「世の中うまい話などない。うまい話であれば逆に疑ってかかるべきだ。
また当社に入ったからといって、必ずしもバラ色な人生が待っているとは限らない。
楽しいこと、嬉しいこともあるが、辛いこと、悲しいことも必ずある。結果として自身の成長、満足度が
右肩上がりになればいい。その様な環境を作るべく最善の努力はする」と話しています。