社長ブログ President Blog

人間

中上健次の自伝的作品を原作に脚本、演出、舞台化した花園神社野外芝居、
椿組公演「芙蓉咲く路地のサーガ」 ~熊野にありし男の物語~をビール片手に観劇です。
矛盾、絶望、逞しさ、希望と人間の様々な思いを丁寧に表現しており、2時間30分の上演時間でしたが
時間を感じることなく楽しめました。

研修生は社会人研修で電話対応について学んでいました。後ろで見ていたのですが
非常に心許ないです。もの心ついた時から、携帯、スマホが存在していた世代の為、見知らぬ人から
電話を受けたことがないからでしょう。社会人にとって、電話は非常に大切なコミュニケーションツールです。
間違った情報、足りない情報を伝えたり、受け取ってしまえば、事故が起こる可能性があります。
たかが電話、されど電話。正確な電話での受け答えができなければ、社会人とは言えません。

そういう私も時代は違いますが、新人時代、電話の受け答えで苦労しました。