午前中横琴新区展示庁で珠海の近年の発展と今後の計画について説明を受けました。
この説明は中国政府サイドからのものであり、100%信用するわけにはいきませんが
猛烈な勢いで発展している様子は理解でき、中国政府のしたたかさも感じました。
この説明は中国政府サイドからのものであり、100%信用するわけにはいきませんが
猛烈な勢いで発展している様子は理解でき、中国政府のしたたかさも感じました。
中国政府としては、珠海を含む大湾区がどのような形であれ、発展することが国益となり、
「珠海がマカオを飲み込む、深圳が香港を飲み込む」、「珠海がマカオ化する、深圳が香港化する」
過渡期において、その形態は問題ではありません。経済的なつながりが強くなればなるほど、
中国から香港、マカオが、物理的に切り離されることはあり得なくなります。
だからこそ、中国政府としては、最終的に香港、マカオ共に手に入れることができるのです。
午後フェリーで中国第4の町、深圳へ移動しました。フェリーから見える光景は海ではなく川です。