専制強権国家では、言論の自由が
存在せず、一般市民は日常的に国家に
監視されています。国家の意に反する
行動をとれば、心身の自由を奪われる
可能性が高いです。
しかし、民主主義の下では、物事への
反応が遅れがちで、変化に対する
適応も遅くなるという欠点が
存在します。
それでも、民主主義国家のほうが
遥かに優れていると言えます。
自由と人権を普段から絶対的な
価値観として重んじ、
守り続けなければ、それらが失われる
までには時間がかからないのです。
最近、民主主義の価値をより一層
大切にしなければならないと強く
感じています。
