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バトンリレー

毎年発生する日本全国の大災害、ここ10数年ほどの異常気象を考えると、過去の常識が通じなくなっていることは容易に想像できます。

公共事業は、現在利権とも絡み「必要悪」のイメージでとらえられていますが、異常気象による治水山治をゼロベースで
改めて考えるべきでしょう。このまま何も手を打たなければ、数か月後、来年、また同じことが起こることは可能性大です。

無駄な公共事業は必要ありませんが、変化に応じて対策を講じなければ悲劇は繰り返されるでしょう。

さらにいうと、異常気象の根本的な原因を特定して、世界規模での対策が必要なことも言うまでもありません。我々の子供、孫の時代に
キチンとバトンを手渡したいです。